2008/01/20 | 一陽来復

一陽来復

詩を書いたり、ちょっとした物語を書いたり、いろんなことに対しての自分の考えを書いてみたりします。

面白い夢を見たらその話なども(^^)

今は寒い冬の夜

冷たく頬をさす風を感じながら

僕らは空を眺めた



これから夜が始まるのか…
それとも夜の終わりなのか…


それすらも分からない僕らは、凍える体を寄せあった

ふと気が付くと

まるで永遠に続く夜を告げるように
月が冷たく見下ろしていた



しかし、僕らの見上げる空の彼方には

暖かい色をした太陽が顔を出していた



明るい朝がくるまで

もう少しだ